ひとのため

 

 

 

人のためになりますように。そう言って始めたことだけど、それは本当は誰かに気付いて欲しかったから。いっつも誰かに何かしてあげてるけど、あなた自身は大丈夫なの?って言われたかったから。して欲しかったことをしてあげたし、言って欲しかったことを言ってあげようとした。それは、本当は、

 

誰のため?人のため、他人のため、ヒトのため。優しくすることは当たり前?人が人のために生きられたなら”人間” として上々?周りに渡すことだけを考え続けた結果、自分自身に何1つ返ってこなかったとしても?

 

どう思う. 僕が間違えたことを少しでもしょうがなかったと思うか。思えないか。きみ そして みんな もこんなだったりするか。誰だって苦しいことはある. あるけど、それに対して何かをしたか、動いたりしたのか?っていうことだろ、とはっきりと言葉で言われた。この現実の中で、しっかりしろよ という意味で。

 

 

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しっかりしろよ。現実は現実だろ. 動いてなんかいないだろ?

 

 

 

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背中を向けるか向き合うか。そしてどの方向に走り出すのか。どこに行っても振り返る時には頭上にあるもの。朝と夜とでモノが変われど、朝でも夜でも”そこを動かないでいるもの”ということで変わらずにあるもの。

 

無視しても勝手に照らされて、直視したからと言って何を褒められるわけでもない。でも人間は光を浴びないと弱ると言う。つまりは人は何かに照らされて生きるように 元より出来ている。そういう風に出来ている、出来ていると、

 

 

最初に作った歌の歌詞がそういうのだったな。2番のAメロ