しょうたさんの歴史② 〜バックトゥザ大島〜
おはようございます!正太です!
①は読んでくれたかな??
※若かりしころです
〜 これまでのおさらい 〜
はじめてバンド組む
↓
自信ないながらも歌をつくって歌う
↓
メンバーやめて自信なくす
↓
悩みながら続けるも解散…
それよりも副題のバックトゥザ大島は文法的に正しい使い方なのか。
続きです。
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しょうたさんの歴史②
【 パトリオット時代 】
Patriot.
東京でキープアを解散した後。
福岡に帰ってきて元メンバー且つ僕をバンドに誘ってくれた張本人、キープア初代Ba.を誘い、東京でのバンド解散について説明ができなかった福岡の応援してくれた人・待っていてくれた人にむけてもう一度歌おうと組んだのがパトリオットです。
『愛国者・愛国心』という意味。キープアでは最後のほうもうよくわからなくなっていた「自分だけの世界観」を今度こそ守りきるんだー!!という思いで付けたバンド名です。
代表曲:
朝焼けの街
声
マーチ
○この頃はまず、もうマジでブログ(アメブロ)が混沌としてた。マジで。たぶんそれまで人に言えなかった想いが溜まりに溜まりすぎたせいでこじらせちゃったんだね。
ほんとに俺しかわからない俺語で書かれてる文章も多かったらしい。(でも自分じゃ分かりやすく書いてるつもりだった)
「マーチ」はそのころのフワフワ感、なんか地に足つけられずにずーっと考えごとの世界、脳みその中で生きてるって感じが曲に出ていて好きです。またしたいな あの曲。
写真の記事↓
http://ameblo.jp/129mtrnm/entry-12311159083.html
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さよならが迎えに来るとして
これからの毎日は変わるだろうか
君がいないとできないこと
たくさんあった気がするんだ
終わりのない物語など
” 面白くないよ ” と君は言う
それでもずっと そばにいたいよ
「マーチ」
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○あと 恥かいてもいいから ” 今までありがとう ”はどうにか伝えよう、という想いでライブの準備をしてました。今までキープア応援してくれてありがとう、期待してくれてありがとう、って。それが一番の目的だったから パトリオットは最初から他のバンドとの対バンするとかじゃなくてワンマンでした。最初で最期になっちゃったけどね。
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あなたが私に声をくれた
真っ暗な場所で隠れてたのに
それでも私に声をくれた
その声で私は歌を歌える
「声」
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○そのときには久しぶりに、熱くなって必死になって伝えることもしました。別に何かにふてくされたり、みんなを嫌いになってバンドやめたわけじゃないんだよ!!!ってちゃんと言いたかった。
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37.8℃に浮かれてるせいだ
あなたを急に思い出した
乾いた喉の奥にある心
見透かした本音の味がする
あの時の あの場所で
吐いた言葉は戻らないのに
遠くなる あなた
呼び止める言葉を探している
,
昨日の夢が切なすぎて
今更「何してる?」だなんて
聞くことさえできない僕は
同じ一言をまた 書いては消して
「37.8℃ (ななどはちぶ) 」
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○比較的むずかしい、ややこしい曲たちが多かったのかな?この時期。
でもやってよかったし、楽しかった。サポートしてくれた人たちがいい人たちだったから。
もっかいダーウィン(現在のバンド)でもやりたい曲が多いです。この時期のは。特に「朝焼けの街」はここまでの一区切りを終えるために自分の中ですごく重要だった曲でした。
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どこへでも行ったこの自転車の
後ろに乗って 街を見たいと言う
こんな時間だよ、何もないよと
言ってみたけど 同じ気持ちだった
いつもの坂道 下りながら
しがみつく腕が震えていた
,
この夜が終わるころ
朝焼けの街を背に 君は遠い街へ行くんだ
新しいもので溢れたら
僕なんか消えてしまうかな
大人には分からない秘密で
今日の僕らはできてる
最初から最後まで1つも
嘘などなかった
「朝焼けの街」
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そして最初で最期のパトリオットのワンマン終了後、
Ba.と別れ、また一人になります。
~【 ひとり弾き語り期~ひたすらツーマン時代 】につづく!~