ずっと歌のことしかしてないから、ライブすることと普段生きてることとが前以上に直結してきた。

 

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昔はやっぱなんかある程度、よし!やるぞ!って切り替えがないとライブ怖かったんだけど今は あー…今日は何話そかな…みたいなまんまでステージ上がる緩やかさができた。多分いっぺん自分がクソだ(最近口悪いね)というとこまで落ちたからもう背伸びしなくなったからなんかな。自分に期待しすぎないかんじ。

 

そこそこでも伝えられたら充分、なんとなく聴いてもらえてるだけで、そこに居てくれてるだけで充分。

自分と同じ大きさの全力で届くのかどうかとか、好きになってもらえるかとか、誰かの役に立てるのかとか。全部わかるけどもう、とりあえず自分を渡すための通路があるだけで充分恵まれてたわ、ってやっとなった。

 

 

期待しすぎてたのはわかって欲しがりだったから。

でもその頃の自分を思い出したら思い出したで、ああ 頑張ってたんだなあ とも思う。