結局おれも一緒やんな、と思う。

 

お前もお前もお前もお前も、それは何に対しても。僕の中の僕に対しても、当たり前に君に対しても。お互い完璧などないのに欠けた部分の揚げ足をとりあって、大多数を背中に透かした方がなんとなく勝ちなのはもうしんどい。

口にしたお前はちょっとスッキリした程度かもしれないけれど、跳ね返ってきた時やっと「匿名でそれを言われることの恐ろしさ」がわかるよ。

 

 

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こうやって自分で自由に生きれなくしていくのも馬鹿だなあと思う。目が腫れてる。痛い。悔しい。弱いのが。すぐ壊れる。

 

部屋はある程度汚れている方がずっと生きやすい。完璧でないことを生活と言ってのける方がずっと素晴らしい。継接ぎを重ねたその中の刹那、さっと部屋を片付け人を招き息をついた一瞬の夜があった。振り返ると大事なものは全部そう。

 

免疫が強すぎるが故に内側から外側を荒らすならボロボロに剥がれる肌は誤魔化しのない僕本来の心の剥き出しなんでしょう。見た目を綺麗にして終わらせたらわからなかったことがきっと沢山あったでしょう。まるでアイドルに会いに来たかのようなチャラチャラしたお客さんが、僕は嫌いだった。今歌を歌っている場所にはそれは少ない。

 

 

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本当に欲しいのは、健康な見た目じゃなくて、

 

見た目を判断基準にしてしまわないこころ。